胃カメラ
胃カメラは予約制となりますので、事前にご来院ください。
費用は、内視鏡のみで5,000円前後です。(再診料等含む)組織生検(胃粘膜の組織の一部を採取して詳しく調べる検査)は追加料金が発生します。
このような方におすすめしております

- ヘリコバクターピロリ胃炎や胃潰瘍が気になる
- しばらく胃がん検診を受けていない
- 胸やけする、げっぷが出る、胸がつかえる感じがする心窩部(みぞおち)が痛い、黒色便が出る
- 以前ピロリ菌を除菌したことがある
- 健康診断(採血・バリウム検査等)で「要精密検査」の診断がついた
胃カメラは「経口(口からカメラを挿入する)と~テキスト中、文末に「ご希望の方には、セデーション(鎮静剤を使用して痛みを和らげる処置)をおこなうことも可能です。この場合、検査終了後1時間ほどベッドで安静にしてからの帰宅となります。当日は、ご自身での車・バイク・自転車等の運転は控えてください。」を追加してください。
胃カメラの流れ
胃カメラの検査は予約制です。事前に診察を受けていただき、検査の説明と日時のご予約をお取りします。以前に麻酔で気分が悪くなったりアレルギー反応が出たりした方はお申し出ください。
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検査前日のお食事は21時までに済ませ、アルコールは控えてください。 当日は検査まで絶食、水分はお水かお茶のみにしてください。
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来院後、血圧を測っていただきます。体調が優れない場合、また麻酔アレルギーがある方は申し出てください。
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内視鏡室に移動後、消泡剤(胃の泡を消すお薬)を飲んでいただきます。 その後、鼻の血管を収縮させて通りをよくするお薬を両鼻にスプレーします。(鼻の血管を収縮させて通りを良くするお薬)をスプレーします。
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左右で通りのよい方の鼻に麻酔液を注入します。
(痛みはほとんどありません。)実際のカメラを挿入する前に、試しに柔らかいチューブを鼻腔に挿入して、鼻の通りを確かめます。 - step
左側臥位(からだの左側を下にして横になる)でカメラを挿入していきます。 唾液を飲み込まず外に出すことが、むせないコツです。ご自身でモニターを見ることもできます。
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鼻腔→咽頭→食道→胃→十二指腸まで観察します。
その後、ゆっくりとカメラをひいていきます。検査時間は患者さまによって若干の差はありますが、およそ5〜10分です。 - step
診察室にて、撮った写真を見ながら結果をご説明いたします。
観察部位から組織を採取した場合は、結果のご説明までに2週間ほどいただきます。検査後はすぐに帰宅できます。麻酔の効果は1時間程度で切れますので、お食事は、検査後1時間たってから召し上がるようお願いします。

胃カメラは予約制となりますので、事前にご来院ください。
費用は、内視鏡検査のみで5,000円程度です。組織生検(胃粘膜の組織の一部を採取して詳しく調べる検査)は追加料金が発生します。